幸せそうな顔で悲しまれると殺したくなる

「この子は死ぬべきだって思ったら見捨ててよ、 私はその時迷わず死んであげるから、多分だけど(笑)」

「貴方が決めてよ、私が黒なのか、白なのか。 真実か、虚偽か。生きるか死ぬか。 私の命の価値ってやつをさ」 「私を疑おうと、信じようと好きにしてくれて構わないけど発した言葉の答えを私が言及する事は一生ないのだから、貴方の中での真偽は全て曖昧で不確かなままですよ」

名前 黒偽 真白:クロギ 年齢 14歳 性別 男 身長 苣屋より2cmほど低い (今際後、20歳時は苣屋より6cm高い) 誕生日 4月4日(幸せの日) 一人称 私(極々偶に俺) 二人称 貴方 性格 理性的 永住権 破棄 好きなもの ケーキ、夜空 嫌いなもの 刺身

黒いし白い、真実もあれば虚偽もある。全てが対義となっている青年こと黒偽真白。通称「クロギ」 ボーシヤに実力を買われ一応はビーチに所属しているもののキーを服の下に隠し見せていないため順位は不明。 「来てあげてる側なんだから貴方の言うことを私が聞く必要はない、嫌なら私はここから出る」と言い張り、ビーチのルールのひとつである水着の着用を武力派でもないのに拒否。ボーシヤもボーシヤで、はぁとを始めとしたげぇむの大半を1人でくりあできる人間を殺 すことに抵抗があったからか、まだ人を殺 す事自体に抵抗があった時期だったからか、彼がなくなるくらいならばとそれを承諾したことで今なお殺 されずビーチに所属している。 特別編「はあとのろく」「はあとのきんぐ」の主人公でもあり、得意ジャンルは「♡」次点で「♢」協力げぇむと称されることの多い「♧」は苦手ジャンル。圧倒的頭脳派の為体力はさほどない。 特有の雰囲気と大人びた印象から20代前半と間違われることが多いものの実際は都内私立中学に通う14歳の中学2年生。 私立といっても都内有数、1番2番を争うようなとこではなく私立の中でも下の方。 私立中学に通う理由は自ら行きたいと言ったわけではなく、両親が彼を兄のような頭がいい人間に育てようと必死になった為。 その独特な雰囲気と口ぶりが特徴の冷めた性格で、最初は頭が良い印象を持たれがちだが実際そんなことはなく、単なる子供に過ぎない。 しかし、頭が悪いと言うわけではなくむしろ同年代の中ではいい方であるものの学校でやる内容に興味が沸かず理解しようとすらしていないためテストの点数が悪く、学校の内容やテストの点数にこだわる両親や教師からすれば頭が悪いと捉えられている。 一方で昔から不思議に思ったことはなんでも調べ尽くしたり、人に聞いたりと「なんで」が多い子供で、考えすぎた結果生きることに恐怖を感じたりと知的な一面もある。(それが悪く働いてしまうことも多いが) 母親にはよく疑問に思ったことを納得するまで問い続けたのが理由で嫌われ、父親にもしつこくしてしまいうるさいと言われ蹴られてしまうこともしばしば。 そんな彼は唯一自身の思考を理解し話を聞いてくれた兄を愛し、両親は変な質問ばかりで学校の勉強が疎かになる彼よりもテストの点がいい(頭のいい)兄を愛したという兄だけが愛されすぎた家庭で育っている。 兄と反してクロギ自身のことを両親は放置気味で、両親はもちろん周りから好かれてるが故に辛いことがあれば辛いと平気で言え、相談できていた兄を見て劣等感、羨ましさからか兄に嫌悪感を抱いてしまっていることに気づき、その愚かさから自分を嫌うように。 中学以降学校にまともに行っていない上、元々学校の内容を理解しようとしていなかったせいもあり知識の偏りが酷くそれを隠す為にある程度知的な言葉を発するが意味があっているかは知らず、知ってる単語を適当に述べているだけなんてことも多い。 13歳の時に父親が勤めていた会社が倒産し、再就職すればいいものの「この年齢でできるわけがない」と母親が絶望し数日後に自 殺。それを追う形で父も自 殺し死 亡している。 5つ上の兄が行く予定だった大学を辞退し高校卒業と共に働き始め、兄に養われる形で生活。 中学に上がってから学校には碌に行っておらずたまに行った際も保健室でダラダラと時間を潰すだけで、教室に入ることをしない。 兄に理由を問われれば「うまく馴染めない」と言っているが実際は13歳の頃にあった教師からの性 的暴 行が原因で、触れる=性 的目的があると感じてしまうようになり触られることを恐れ、大人を中心に人間を信じられなくなり、どこか塞ぎ込んではいるが無視することには抵抗があるからか、心配をかけたくないからか最低限人との会話は交わし、普通に人と接することはできる。 同時に半袖や半ズボン、露 出の多い服装を嫌い、ビーチのルールである水着の着用を拒否したのもそれが理由。 兄に行けなくなった理由を話せば後悔すると思ってしまい言う勇気がなく、仮に言って「言われるまで気づけなかった」と兄を自己嫌悪に陥らせてしまったらと先を恐れ、兄の前では気づかれないように反抗的な態度を取り誤魔化していたが、兄は急に反抗的な態度を取り理由も教えてくれないクロギの行動が理解できず文句ばかりを言ってしまい、結果的に兄とは仲が悪くなり、喧嘩が増えてしまった。 そんな日々を過ごしていたある時引きこもってる彼を心配した兄が仲直りも兼ねてと彼の好きな「夜景を見ながら過ごせるカフェがあるから」とクロギを渋谷に連れて行った時今際の国に巻き込まれた。 兄は今際の国に来て数日経った頃に参加したげぇむで彼を生かす為に死 亡しており、その際兄が言った「真白ならどんなものでもくりあできるよ」という言葉に囚われ兄の死を背負い今際を歩んでいる。 ぷれいやぁ側の人間ではあるものの、元の世界に帰ることを強くは望んでおらずびーちへの忠誠心もない。びーちに貢献するためでもなければ生きるため、帰るためにげえむをしてるわけでもなく、ただどこまで生きれるか、自分の限界が知りたいがために他と少し変わった理由でげぇむに参加し続けている。 死 んだ兄はもう生き返ることなどない、そう頭では理解し、「兄を殺 した人間」と自身を自称しているもののやはりどうしても期待してしまう節があり、全てのげえむをくりあすれば「兄が帰ってくるかもしれない」その思いからげぇむに参加している部分も少しあり、最初の方はあまりげぇむをやりたがらず、その理由として、仮に全てのげぇむをくりあし兄が生き返った時自分がげぇむを失敗し死 んでいたらどんなげぇむもくりあできなかったことになり、兄の言葉(期待)を裏切る事になると思っているからで、命を賭けた結果失敗し「全部くりあできたよ」と兄に言えなくなるくらいならばやりたくないと思っている。 周りにはなんでもくりあできると自負している割に実際はできないと思っていたり、失敗したくないと思ってしまっている自分もいるが、挑戦せずに逃げたにも関わらず「約束を守った」なんて兄に言えない、「兄が思ってるのと違うのに言ったら嘘をついたみたいで嫌」と思うようになりびーちに来て以降はびざに余裕があろうと目の前にげぇむがあれば積極的に参加する事も多い。 死が怖いと言うより今まで沢山の嘘をつき、沢山の人を見 殺 しにした自分は死 んだ後苦しむのだろうと思い込み、死 後に苦しむのが嫌だからと生きているが、周りには兄を望み自身を要らないと思っている人が多かった事実も相まって自身の存在や生自体には価値を感じておらず苦しまないなら兄を生き返らせ自分は死 んでしまいたい、なんて思考。 苣屋とはビーチですれ違いげぇむで対面。苣屋に過去を問われた際答えるのが面倒で「兄が死 んだ」だけを端的に伝えた結果「へぇだから生きてるんだ、よかったね」なんて言われ苛立ち半分で「生に価値なんてないですけどね」と言い放ったのが理由で苣屋に興味を持たれある程度話すようになったが、触られることは嫌で、怪我をしたとしても触らせず、さほど信用もしていないため突き放すような発言も多くかなり辛辣。 兄が死んで以降目の前で人が死んでも特に何も感じず生きるためなら罪を犯しても仕方がないと思っていれば、生を得るために人を殺 すことも、生きるために金を盗むことも仕方ないと思っているがれをわざわざ自分がやる必要はないと考えている、にも関わらずげぇむの最中に誰かを裏切り自身の生を勝ち取るために自分以外を犠牲にすることは多々犯している矛盾の塊。 今まで参加したどのげぇむでも誰かと協力することは一切しておらず兄が死んで以降、苣屋に会う前に参加したげぇむは全て一人でくりあしており、命を差し出すことに抵抗もなければ生に執着もない、ただ限界を知るためだけに参加をしている事から生きたいと願う人達とは反対の「死 んでもいいや」のスタンスが武器と化し狂気じみた賭けを平気でしているにも関わらず死 線を幾度となく潜り抜けている今際の国の中でも屈指の強い生存能力を持ち合わせている人物の1人。 はぁとが得意な理由は全員まとめて裏切ってしまえば短時間で終われる、周りを殺 せば簡単に生き残る事ができるからで、アリスの様に人の気持ちが理解できる、主催者の心理を逆手に取れるからなどではなく「守りたい人間がいない」「味方がいない」だからこその戦法を取り勝てるから。 兄が死 んだ際「近くに気配がないと存在を忘れそう」なんて理由を表向きに、懺悔と戒めのつもりで死 体の手首を切り兄の手をポケットに入れ腐っても気にせず持ち歩いている狂気的な行動を取っており、苣屋を始めとし、びーちのメンバーには手を見られるたび引かれたものの、アリスだけは違い驚きこそしたものの「握手してもいい?」なんてクロギに問い、アリスに乗っかる様にウサギも兄の手と握手したりと2人だけは理解はできずとも自身の行動を受け入れてくれたことに驚きながらも笑みをこぼした。 それ以降、兄に似た優しい雰囲気と仲間を見捨てない一貫した強い意志とアリスの性格が彼にとって気楽だからかアリスにだけは優しく、「死 んだら困るので」とげぇむに一緒に行ってくれることもあれば年齢的に無理なのをわかった上で「アリスさんが父親だったらよかったのに」と言葉を漏らしたこともあるほどアリスとウサギに好意的。 しかし兄とアリスが似ているからと言ってアリスを兄の代わりとして見ていることは全くなくアリスに「父親?せめて兄ならわかるけどなんで父親」と聞かれた際は「私の兄は茂木さんしかいないので」と言っており、亡 くなった兄以外を兄として認められない、兄への執着がかなり強い一面を見せた。 アリスの大事な人だからとウサギに対しても優しさが垣間見えており歳を考えないならばアリスが父親、ウサギが母親の家庭に生まれたい、2人の子供になりたいと思っているほどに2人に対して好意を抱いている。 極度の白黒思考で中途半端を嫌い、グレーを受け入れられないため全てが極端。全てをはっきりとさせたいあまり母親に「極端すぎる」と多く言われた結果極端だと言われるとすぐに声を荒げ、機嫌が悪くなる。 しかし結局は自分にはないものを持っている人たちが羨ましかっただけで自分が何かを言えば迷惑をかけてしまうそう思って「助けて」の一言すら言えなかったのに周りは簡単に言って、簡単に助けてもらえて、その割に簡単に助けてもらっていた、簡単に助けに行っていた人ですら自分に対しては「あの子は大丈夫でしょ」なんてレッテルを貼ってくる現実が嫌で、そうやって他の人を妬む自分がもっと嫌で仕方なかった時、自分を唯一理解してくれ、レッテルを貼ってこなかった兄ですら、自身が歳をとるにつれ周りと、大人と同じような扱い方をしてきたからと嫌い、自ら1人を選んでいるのに結局誰も助けてくれないと思ってしまう自分を誰よりも嫌っている。 ただ誰かに見て欲しかった、わかって欲しかった。話を聞いてほしかった、そんな気持ちだけを抱え生きている少年

口調

敬語だったり、タメ口だったりは様々で相手により変えている印象が強く、人によってはかなり混ざっている。 大人に対しては大抵敬語であるものの言葉自体は荒く、「死んでなくて残念ですよね」「今ここで蹴落としてあげましょうか」などと平気で吐くためあまり関わりたいと思わせるような口ぶりは少ない。 アリスにだけは優しく、「死んだら困るので」「死んで帰ってきたら嫌なんですけど」と彼が死 ぬことを否定する言葉を吐く事も多く、タメ口もよく混ざる。 一人称は私、兄に対してだけは俺と言っているが兄が死んで以降の描写では一度だけアリスに対し言いかけた描写はあれど、はっきりと俺と言っている場面はない。 二人称は貴方、極めて稀にお前。 作中で使用したのははぁとのきんぐとの対面時のみで、あまりお前と言うことはない。使う基準は不明。 極度の白黒思考だからか「〜じゃない」「〜なんで」「〜ですね」など断言するような語尾が多く、はっきりとしていない曖昧なことを言われる事を嫌がると同時に「普通」も曖昧な単語の為嫌いで苣屋に「嫌いじゃないよ、でも好きでもないかな普通」と言われた際は「好きか嫌いかはっきりしてもらえます?」と言っていたことも。 口癖は「嫌い」と「なんで」「何故」 思考が若干幼いからか「何故」と聞くより「なんで」と聞くことの方が多い。 「嫌いに決まってるでしょう、バカなんですか?」 「恨むつもりも、怨念もなにもないけどその座、私の方が似合うと思うんだ」 「触られるのが嫌いなだけですよ。過度な潔癖症とでも思っといてください」 「嘘なんてつかなきゃよかった……」 「私も医者とかなれたら変われたりしますかね」 「私の人生を貴方の主観で、簡単な言葉で表さないでもらえます?」 「……中学の時、教師に空き教室に荷物を運ぶよう言われたからと運んだら閉じ込められ、教師に襲われた。なんてことある?ないなら私と似てるなんて言わないで」 「じゃあね、はぁとのきんぐ。貴方は……癪だけどとても兄みたいな人だった」 「相手が悪かったよね。私は兄を殺した事実を現実だと受け止めてる。そんな私が兄でもない貴方がした幻覚で真実を虚偽だと錯覚するわけない。私が相手の時点でお前はげぇむおおぉばはだったってわけだよ」 「私は兄の代わりにも、兄みたいな人間にもなれない。けどそれでも、私の命は兄の命の上に続いてる事実は変わらない。だから自ら死 ぬなんて馬鹿な事はしないで生きてみるよ。」

容姿

元は黒髪であるものの中学以降自分自身でブリーチをしその上に薄めの青をいれている。 毛先につれブリーチの回数が多く触覚の毛先は4度、その他毛先は3度ブリーチをしており髪がかなり痛んでいる為上と比べ少しだけ色の入りが薄く、初期は青みかかった灰色、後半になるにつれ色が落ち金髪寄りに。 色の入りにムラがある為気持ちグラデーションのような髪色で、特に毛先の色落ちが早く毛先は青に色を乗せたような金髪、触角の毛先はほぼ金髪、上は青黒っぽい色と下から上に色が落ちていっている。 右側の髪だけ耳にかけており、左はかけていない為耳は見えない。前髪は気持ち左寄りの分け目で目にギリギリかかる程度、左右の触覚は他と比べ少し長く、口より少し上くらいの長さで、外に跳ねている。 触覚、耳より前の髪だけ長い前下がり気質のショートヘアで耳より後ろの髪がかなり短いため襟足はないに等しい。 上はストレートであるものの毛先は少し外に跳ねている。 苣屋と出会った頃が中期である為、主に描かれるのは中期の髪色で毛先が暗い金髪、その他の場所は青みのある銀髪。 目の色はかなり暗い赤だがほぼ茶色でツリ目気味。 ハイライトはほぼなく、表情はあまり変わらない。 服装は黒のインナーにちょっと明るい黒の長袖。 ズボンは黒色で後ろ右側のポケットに兄の手を入れており、切断面は自身のインナーを切った物を雑につけ隠しておりポケットから落ちてもいい様に手首に紐をつけておりズボンと結んでいる。 その為インナーの一部が切れているが上に服を着ている為基本見えない

「出会って間もない、ましてや好きでもない相手に 自分の命運を任せるなんて、君も本当に狂ってるよねぇ…」 「モナリザは女装したダ・ヴィンチ自身、という説がある。 誰もが自分を見て欲しい。」

名前 苣屋 駿太郎:チシヤ 年齢 23歳 所属 心臓血管外科 (医大生であること、臨床実習を受けていたことから5年目、所属は単なる推測) 身長 黒偽より2cmほど高い 誕生日 不明 一人称 オレ 二人称 アンタ、君 性格 無慈悲 永住権 破棄 好きなもの 利用価値のあるもの 嫌いなもの 父親、真面目な人

げぇむ おにごっこでアリス達にビーチの存在を匂わせ、ビーチに来るように仕向けた人間の1人。 元々はビーチ所属の一般人だったものの、ボーシヤが死んだ事でビーチ幹部に繰り上がりビーチ内での順位はNo.11→9。 得意ジャンルは「♢」で頭脳型。人の気持ちを理解できない為「♡」はあまり得意でなく、体力は人並みかそれ以下程度。 特別編「だいやのろく」及び「だいやのきんぐ」の主人公。 愛情をあまり受けずに育ったせいか人の命に価値が見出せない変わった思考を持った医大生で、父親は彼に関心すらもなく父親の背中を見たことはあっても顔を合わせたことはなく、父親がどんな人物なのか、どんな人なのか一切知らない複雑な家庭寄りの家庭で育った。 干渉する気も、育てる気もない、自身に興味を全く見せない父親がなぜ自身を産んだのか、その理由は世間体の為だと一方的に決めつけており、父親のことを嫌っている。 関心のない父親の影響からか生に対しての関心が全くもって無く、他人の命はもちろん己の命にさえ価値を見出せず、自身が存在を匂わせたことでビーチに来たアリスを自分の目的のために利用し裏切ることは勿論、他人を利用したり死に至らしめることに全く罪悪感を感じない無慈悲で冷めた性格 元々父親が医学の道だったこともあるものの、周りを見て生に対しての関心を強く感じたいと思ったことから父親と同じ道を歩むことに嫌悪感を感じながら医学の道へ進むが結局上手く理解はできず、未だ相手の気持ちが分からないし、開き直り始め理解したくもないと思っている。 例えば、臨床試験で行った病院で死に際の老人患者から「妻に渡してくれ」と手紙を渡されれば上辺では笑顔で応えても、裏で渡さず「渡した相手が悪かったね」とそのままゴミ箱に捨てたりするほどに冷めていて、優しさがない真面目な人を見ると罵りたくバカにしたくて仕方がない、そんな捻じ曲がった性格の持ち主。 「今際の国」を「皆がよく知る童話(不思議の国のアリス)」の世界と称し、著者のニーズに答えられる人物こそが「今際の国」を生き抜くことができるという独特の考えを持ち合わせている。 今際の国の中でも1位2位を争えるほどのズバ抜けた頭脳を併せ持ち、数学者や弁護士、裏社会の賭 博 師までもを出し抜くほどの驚異的な頭脳と自身の命を顧みない狂気的な駆け引きを武器に、生き残ることに対してまったく執着を持っていないにも関わらず強敵相手に勝利を重ね、今なお今際の国に存在している。 黒偽がビーチに入ってきた際、廊下で彼を見かけその異様な雰囲気から気を惹かれ外から盗み聞いたボーシヤと黒偽の話し合いから自身との共通点を感じ、関わりを持つ為に同じげぇむに参加し、黒偽と接触。 げぇむ内で声をかけ、過去を問うた際に黒偽が言った「生に価値なんて感じない」という言葉を聞いて、初めて自身と似た「生の価値がわからない」「執着していない人間」に出会い、彼の思考と自身の思考が似ていると興味を惹かれ、一方的に厄介をかける様に絡むようになった。 げぇむ内で声をかけ、過去を問うた際に黒偽が言った「生に価値なんて感じない」という言葉を聞いて、初めて自身と似た「生の価値がわからない」「執着していない人間」に出会い、彼の思考と自身の思考が似ていると興味を惹かれ、一方的に厄介をかける様に絡むようになった。 最終的に変わる事なく、孤独を選び生への理解を諦めた黒偽とは対照的にだいやのきんぐ(九頭竜)やアリスの言動に影響を受け変わりたいと思うようになってしまい、せかんどすてぇじ開催7日目にアリスと再会した際は突然現れたニラギによる襲撃の中で「自分らしくない行動がしたくなった」と、ニラギの銃弾からウサギを庇って内臓を負傷した。 黒偽に対しての最後の言葉は黒偽自身に対して言ってはない、独り言であるものの「クロギも頑張ってよ、オレは変わろうとしたよ」であり、黒偽とは違い最後には明確に変わる、変わろうとした意思があった人間で、黒偽からすれば「似ているのに変われる余地のある幸せそうな人」で大分嫌われ、苣屋も彼を「似ているのに心が冷めきっていない幸せそうな人」と互い相手を羨み、大分嫌っているがどちらも結局は惹かれ、嫌いにも関わらず似ているからと興味から一緒にいることが多い。 結局のところ一生懸命な人や誠実な人を見ると蔑みたくなり、心の罵倒が止まらない。人を傷つけずにはいられない、他人の好意や善意が疎ましく、自分に無いものを持っているからこそ妬ましく、バカにしたくてしょうがなかった。 自分が誰よりも虚しい人間であることを証明するために存在しているような事実を背くために人を蔑み、バカにしていないと自分が生きていられる気がしない、こんな人間が生きていていいのかわからなくなっていくからと、自分を保つために輝いてる人間をドン底に落としたかった、落とさないといけなかった。しかし、それを理解してくれる人が周りにいないどころか誰1人として自分のことすら見てくれなかった、そんな自分の気持ちを誰かに分かって欲しかった、聞いて欲しかった理解して欲しいそう思っていたような哀れな人間。

口調

一人称は「オレ」二人称は「アンタ」もしくは「君」 基本的に相手問わずでもタメ口で、余裕のある口ぶりが多い。煽り口調気味で真面目な人には蔑むようなことを言っていないと気が済まない。基本的に上から目線で自分が正しいと思い込んでいるタイプの厄介。 「〜だろ?」や「〜じゃん」など上から目線や強気な語尾が多く特に訛りのない標準語。 稀に語尾に「♩」がつき、語尾を伸ばすことも多い。 口癖は「どうせオレよりバカなんだろ」「バカ」で、言うたび黒偽にダサいと思われている。 原作、ドラマで口調自体はさほど変わらない為SNS等にある軽い切り抜き、予告編などで喋ってるものもある程度参考にはなるかなと 「見たくない現実は見せなきゃいい。」 「けど肝心の暗証コードは、ナンバー1にしか知りようがないだろ?」 「使えるかもしれないね。オレ達のプランに♪」 「頭がいいんだもん」 「何人殺 した殺 人 鬼か知らねーけど、どーせオレよりバカなんだろ?」 「さぁね、オレは知らないよ」 「ふーん、まっなんでもいいんだけど♩」 「でも手は染まってなくても法律は黙ってないんだよね」 「まずはお互いのこと知るべきじゃない?それで惹かれたなら仲良くしようよ♪」 「君は兄を殺した人間として生きていくしかない。その方が楽でしょ、忘れられないならね」 「人の命に興味が持てないオレと、自分の命にすら価値を見出せないアンタとで最底辺の決着をつけようか。」 「そんなものあるわけないじゃん。寧ろ世の大半の人間が経験してないと思うよ。つまり君は珍しい人間だったって事だ、運が悪かったね♪」

容姿

表紙では銀と灰色の中間のような髪色であるものの、金髪みもありアニメ、原作、ドラマで髪色が若干違う。 長さは肩につくかそれより少し長めで、耳あたりまでは綺麗なストレートであるが毛先の方だけかなりうねて、跳ねている。 前髪はセンター分けで左右の触覚は前髪よりも手前にあり、顎より下とかなり長め。触覚より後ろの髪は両方とも髪は耳にかけており、両耳が見える。 黒い瞳に右目の下にほくろが一つ。目つきが悪く鋭く細い目元が特徴。 服装は時期によって変わるものの主に白色の上着(水着)の前を少しだけ開けて着用している。

2人について

黒偽 → 苣屋 貴方、苣屋さん、チシヤ(アリスやウサギ相手の時に限り。苣屋に面と向かって言うことはない。) 苣屋 → 黒偽 クロギ、君、稀にアンタ NG 黒偽 露 出の多い服、満面の笑み(苦笑、微笑み○)、自ら手を繋ぐなど接触(相手側からしてきた体での接触○)、触られた事を嫌がらない喜んでるもの、相手にデレデレしてるもの、意識して近寄るもの(距離感を知らない子な為無意識に近い分には〇) 苣屋 泣き顔、余裕のない顔、創作に押し負けてる、創作に恥ずかしがる及びデレデレしてるもの、創作の言動に悲しむもの(悲しむふりは○)

関係

どこか似ているような、違うような。 そんな感情から始まり、苣屋が彼に興味を持つように、黒偽も彼に興味を持った。 両者相手は幸せそうでいいな、などを互いに思い交合えぬまますれ違い、似た感情を相手に向けているにも関わらずどれも相手を羨むものばかりで、似ているはずなのになぜか違う、似ているのに相手は幸せそうでずるい。羨むものがお互い同じならば両者それを持っているというのに、両者自分にはないと思い込み、相手を羨んで妬ましく思っている。 そして、その先にあるのはきっと興味と若干の好意。嫉妬と尊敬は紙一重、そう言われるように嫌悪と好意は彼らにとっては紙一重であり、愛を知らない2人だからこそ相手に対しての感情は憎悪、嫌悪感だと思っているが気づいてない奥底では、「この人なら自分をわかってくれるかもしれない」「一緒にいたい」「友達になってみたい」と思っているのだろう。 基本的に煽り煽られな不仲な印象が強いが苣屋は「仲がいい」と主張しており、反対に黒偽は「いいわけがない」と主張していたりとなかなかに意見は合わず喧嘩も多い。 苣屋→黒偽 彼が未成年でなければ自分自身をみているようでむかつくと彼を毛嫌いしただろうが、ここで生き残っている子としては数少ない中学生であることが理由で気を引かれ、ボーシヤとの話を盗み聞き関わりを持ち、生にに対しての価値観が似ていることから興味を惹かれ、最初こそ利用する気だけだったものの何処となく似ている黒偽をなんとなく人間として受け入れられる気がし、自分を変えるためになんて自己中心的な理由を建前とし彼と行動を共にしている。 実際はアリス達を見てただ誰かを守ってみたい、と心の奥底で無意識に思ってしまったからその相手とし昔の自分と似ている黒偽を選び自分のような人間ならないよう、自分がされたかったことを曖昧ながらにしてみたり、何かあった際に(多分)助けると決めているが真偽は不明どころか今のところは助けない可能性の方が高い。 そして自分がこうなりたかった、こうして欲しかったを一方的に押し付けているにも関わらずそれをしてもらった、その先にあったであろう自身の姿に黒偽がなった途端自身に似ている点がなくなったと思い「思っていたのと違う」「父親側の人間に見える」と黒偽の事は遠慮なく捨てる自己中な思考が無意識にあるだろうが、黒偽が兄以外の誰かに影響される可能性がほぼなく、例外なく苣屋にも影響を受けるわけがなく最後まで苣屋に影響を受けることはなかったためそこにたどり着く話も描写は無いため単なるifの話に過ぎない。 黒偽→苣屋 急に話しかけてきた変な人、話しかけられれば返すが一切信用はしておらずただ生に対しての思考と言い、態度と言い、なんとなく似ているからなんて理由だけで行動を共にしている。 下だけ少し変わったハネ方をしている髪を見て「パーマ失敗されました?」なんて煽り文句をよく使い、全体層で見れば若い方であったとて兄よりも上、20を超えてる時点で大人に変わりはないと思っており、突き放す様や言動も多く、あからさまに冷たい。 それでもやはり言葉の節々からかなんとなく似ているような気がし、今は話せずともいつか本音を話せるかもしれない、似ているからこそこの人ならわかってるくれるかもという淡い期待からか手を引かれればついていってしまうし、言われれば一応はやってあげたりとなんだかんだ協力している一面もある。

その他小ネタ類や思考類

名前の呼び方、由来 黒偽 名字は先に色、後に真偽、名前は先に真偽、後に色であり、反対にした際も今現在名前に使われてる単語を入れ替えるだけで反対にできる白と黒、真実と虚偽だけを表し作られた名前。 兄の名前は「茂木」で元ネタ「不思議の国のアリス」のウミガメモドキから引用されてるのに対し、黒偽の名前は元ネタが引用されておらず真偽だけに特化した名前なのは結局は兄を立てるための画面の裏側の人間という表しから。 名前の呼び方 大抵周りが苣屋を呼ぶ際の呼び方は「チシヤ」であり、その他苣屋に限らずこの作品に出てくる人物の大抵は名前をカタカナにしたもので呼ばれているものの、黒偽は苣屋を「チシヤ」ではなく「苣屋」と呼んでいる。 それは元ネタの作品に出ている名前=ある意味主役、苣屋が役をもらえてる側の人間だということへの苛立ちから来る嫌がらせであり、逆に苣屋が「クロギ」と呼ぶのは裏側の人間を表側の人間と同じように呼ぶというある種の嫌がらせと同時に名字は唯一兄と共用のものである事から呼ぶ度兄の影を思い出させられる、兄を忘れさせないなんて嫌がらせも含むよび方である。 尚、苣屋を除く他の人物から彼を呼ぶ際の名前は「黒偽」または「真白」と表記されているが、例外として兄から黒偽を呼ぶ際のは名前は「ましろ」である。 黒偽は人を呼ぶとき主役側、表側の人間として相手を受け入れられる人のみ漢字ではなくカタカナで呼ぶが漢字で読んでいる人に対しての嫌がらせの意図は苣屋以外には全くない。尚ボーシヤやラスボスなど黒偽が本名を知らない相手、カタカナ名義しかわからない相手で受け入れられていない相手を呼ぶ際は必ず「貴方」 髪の色 黒偽の兄(茂木)の好きな色は青であり、理由は空が好きだからという単純な理由。それが理由で黒偽は髪を青にしようとしたものの上手くできず、その結果灰色っぽい青になった。 染めた理由は性的暴行を受けた際のトラウマからであるものの特に染めたい色もなかったため好きな人が好きな色ならば髪を見てもその相手を思い出すだけで済むと思い兄が好きな色の青にしようとしていた。 結果として兄を忘れられなくなってしまったが。 思考 黒偽にもちゃんとした信念はあり、苣屋は最終的にアリスに自分の話をして笑い終えた反面黒偽は最後まで内情や過去に関して誰かに言えてはおらずその理由は最初に話す相手は兄にしたかったから。 しかし、兄はもう既に亡くなっており、その時点で誰かに話すことは一生叶わなくなってしまった。 黒偽の思考は「自分が幸せにならなくていいから周りも不幸になれ」という他罰的思考であり、それが幸せになれない理由でもある。 主軸となる思考は他罰的思考であるものの、ニヒリスティック思考、報復的思考、自己破壊的傾向がある。 その思考に落ちた理由は「自身が幸せになる未来がもう見えないから」そして「なれると言われても信じれない」からで、自らその道を蹴ってる癖に「幸せな人見たら殺したくなる」と不幸に落としたがる上周りが苦しんでくれるなら自分も不幸になってもいいと思ってしまう思考で、かなり厄介な思考の持ち主。 尚、例外なく苣屋彼の過去を詳しくは知らないが、口ぶりや部分的な話でなんとなく察しはついている。 興味の本質 苣屋が興味を持っているのは自分自身に似ている黒偽であり、もしも黒偽に自分がされてこなかった事をしたら今の自分とは違う、ちゃんと他の人と同じ様な人間になれたのかもしれない、そして14歳ならばまだその道になれるのかもしれないという叶わぬ予測からくるもので、苣屋は黒偽がその道、他の人と同じ道に行った途端、結果がわかリ興味をなくすが、黒偽が人に影響受けない(苣屋と同じ様な人間)だった為にそれはIfに過ぎない。 詰まるところ黒偽の精神面は苣屋にとってどうでもいい、黒偽が例え苦しもうとどうでもいいし、自分に似てなければそれはもう全てどうでもいい、苦しんでる時に自分がされたかったことが手を伸ばされる事ならそれをするけれど、そうじゃないのであれば放置する、黒偽の気持ちは心の底からどうでもいい。 けれど似ている部分は興味がある、自分の都合のいいとこだけ見て興味で片付け、黒偽も同じ様に苣屋の都合がいいところだけを見て興味で片付け、苣屋の精神を無視する。 だから両者似ており、相手は幸せそうでいいね。ってなるのか。 互いに羨ましく思うのは中身を見ずに自分と似た部分だけを見てその上で自分に足りない部分があることに気づいて都合よく補完している。

会話類

「皮肉なもんだね、オレもクロギも一緒」 「貴方なんかと一緒にしないでください、私は貴方みたいな人間とは違う。」 「そんなにオレと一緒にされるのが嫌?」 「貴方と一緒が嫌以前に誰かと一緒が嫌です」 「生きてる価値ってなんなんでしょうね」 「さぁ?オレにもわかんないけど、オレはオレが生きてられればそれでいいかな」 「うわ外道、今すぐにでも死 ねばいいのに」 「ここに来るまで、どんなことがあった?」 「初対面でそれ聞きます?」 「初対面だから聞くんだよ」 「………げえむの話なら、兄が目の前で死 にました」 「へぇ……だから生きてるんだ、よかったね」 「私の生に価値なんてないですけどね」 「兄が生きた方が絶対よかったのに」 「珍しいね、みんな生きててよかったって言うのに」 「そこらのゴミ人間と一緒にしないでもらえます?」 「私はここまで1人で生きてきた、誰の手も借りずに」 「貴方なんて必要ない」 「素直じゃないねぇ」 「事実を述べてるだけです」 「まぁなんでもいいけどさ、手は多い方がいいでしょ?」 「必要ない、そこらへんで野垂れ 死 んでください」 「君は極端すぎっ……」 「極端じゃない。事実以外を述べないだけ。」 「最低限の言葉で最大限伝える、効率ってやつですよ、極端なんじゃない効率重視なだけ、わかります?わからないとか言わないですよね?」 「急にめっちゃ話すじゃん……」 「頭悪いイケメンか、頭良いイケメンかって言われたら後者でしょ?」 「どっちも嫌、性格のいいバカがいい」 「性格が良いバカが好きなんてクロギも変わってるね」 「お兄さんがそのタイプだったから好き、それだけですよ」 「オレが好き?物好きだね~〜、変なやつ」 「……勘違いしないでもらえます?私が好きなのは実兄の方。貴方のこと兄なんて呼ぶわけないし、ましてやタイプなんて思うわけない」 「オレのこと好きじゃないとかは別にどうでもいいけど。それよりもさ、実兄がタイプなの?ふうん、近親婚したいとか言っちゃうタイプ??(笑)」 「は?したいわけないでしょ。タイプであっても好きかどうかは別、むしろ嫌い。ただ関わるなら兄みたいな人がいい、それだけ」 「タイプであって好きとは別?んー、じゃあ実兄がタイプでオレがその好きに入るってこと??」 「思考回路大丈夫そうです?」

会話類2

「少しは信用してくれたって良いんじゃない?ま、オレもそこまで信用してないけどね♪」 「信用もないどころか今嫌いって気持ちが表れ始めてるんですけど」 「嫌い?ふうん、素直じゃないね。嫌いじゃないよ そういうの♪」 「あぁたった今大嫌いになりましたおめでとうございます」 「あー、おめでとうなんだ?ならオレもこれから時間かけて嫌いになるけど、それでいいならそのまま嫌いでいてよ」 「相変わらず性格が悪いですね、好かれても困るので嫌いになるならどうぞ。」 「はぁ、やっぱ君はいつも釣れないねぇ。そんなところも面白いんだけど♪」 「そんな性格の悪さで釣れると思ってるんです?面白くもないし」 「ま、オレが性格悪いなんて分かりきったことでしょ?そんなところも好きなくせに素直じゃないね」 「嫌いです。逆に苣屋さんはどうなんです?嫌いでしょ?そういうことですよ」 「んー、さぁね、オレは嫌いではないよ。かといって好きと言われればそうでもないかな。普通だよ。」 「優しいので下まで迎えにきてあげましたよ、よかったですね野垂れ 死 ぬ前に迎えてもらえて」 「クロギが野垂れ 死 ぬ前にってこと?ああ、そうなったらオレが困るから勘弁ね。」 「は?なんで私が。野垂れ死 ぬのは貴方ですよばーか」 「オレが野垂れ死 ぬ?なんの妄想かなそれ、余りにも酷い妄想だね~、オレがくたばるわけないのにさ(笑)」 「よし、わかった今からなんかのげえむいきましょう。目の前でくたばらせてあげます」 「物分り悪いな〜、くたばらないって何度言えばいい?クロギも非効率的な奴だね、全く。」 「私が直々にくたばらせてあげるって言ってるんですよ、喜んでくたばったらどうです?まぁそれでくたばんなかったら諦めてあげますからやってみません?なんて」 「オレにはクロギが諦める未来しか見えないよ、それでもやるって言うならげえむ行く??(笑)」 「あぁほんとに言葉になんないくらいイラつく。」 「そんな怒ってないで落ち着きなよー(笑)って頭撫でた方がいい??」 「……やってくれるんです?なんちゃって」 「可愛くオネダリされたらやったかもだけど、今は気が乗らないからやらないかもね。ま、やるだけやって見たら?」 「やらないけど??そこら辺の女にしてきてください」 「あっ、そういうの許す感じ?なら許可貰えたしやって来ていい?」 「女に嫌がられたのに無理矢理して叫ばれる未来しか見えませんけどできるならどうぞ」 「それはどうかな〜、オレ顔良いらしいし、喋らなければ女なんていくらでも寄ってくるんじゃない?寄られたら寄られたで鬱陶しいけど。」 「うわうっざ、性格で台無し。なら試しにナンパでもしてきたらどうです?このオレが声かけてんだからーとか言って引かれて終わればいいのに」 「は、クロギも性格が終わってるね」 「最低、死 んでください」

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